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Grappa di Capo di Stato“グラッパ ディ カーポ・ディ・スタート" 
ピエモンテ州 ロレダン・ガスパリーニ社 alc.50% 500ml

香りに揮発っぽさがあるので何かな?と思ったら消毒液の香り。
その割には味の方は実に丸く甘い。そしてアルコール感もしっかり。

夏といえばジェノベーゼというのが我が家の決まり事。
時にせっせと私が。
時にワイン会で参加者が黙々と。
そうやってバジルを楽しむのが毎年の行事なのです。

今年は何とサッサにてジェノベーゼソースと鮎のコンフィがあるとのお知らせで、私の仕事は解放されたのです。
より美味しいものを食べることは幸せですからね。
で、いそいそと夜のサッサへと向かったわけです。

当然のように【スペシャルジェノベーゼ】を頂きましょう。
本当はウルメイワシのマリネや丸腸のトマトソースも食べたのですが、何といっても本日のメインはこちら。
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いやー素晴らしい!もうね、緑色のリングイネにおっちゃんは泣けてくるね。
具だくさんなのは豆とジャガイモ。
ソースは通常の○倍は入っていそうな濃厚さ。
御料人様ときたらガンガンと喰っちゃいます。うん、気持ちはわかる。
ああ、これで今年お夏が来た!って感じです。
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さらに【鮎のコンフィ夏野菜のグリル添え】なんて堪らんですよ。
鮎のコンフィってだけでも素晴らしいのに何この一皿の充実感!
当然ですが頭から尻尾まで余すところなく完食。旨い!

さて、ここでグラッパの出番。
今回は五月の十日に抜栓したカーポ・ディ・スタートを。

抜栓したてではないのですが、まぁそのあたりは御勘弁。
香りはふわっと広がる揮発感。決してきつくはないですがいわゆる消毒液っぽい香り。
なので味の方も少し身構えてしまうのですがこれが予想外。

実に甘くて丸く、舌に刺さるアルコール感はないです。
むしろ呑みすすめているウチに上顎の当たりに上質の蒸留酒を呑んだときに感じる積層感があります。
うん、これ良いわ。
しっかりと葡萄のテイストも残ってますからグラッパとしてかなり丁寧な造りじゃないでしょうか?

旨い、実に旨い。
やっぱりグラッパの良さはこういう所なのかもしれないです。
ということで御料人様のアマーロも横から呑みつつ御馳走様でした。
以前開けたボトルですが、

抜栓王に俺はなる!\(^o^)/