RATAFIA di Nonna Erminiá
カンバニア州カンパーニャ ディ・メオ社 alc.36% 500ml
グラッパではなくラタフィア(酒精強化のデザートワイン)です。
カラメルを煮詰めて焦がしたような香りと味。
甘くてとろりとした味わいが何とも素晴らしいです。
そしてワイン会の方は宴もたけなわ、といえば当然の肉。
但馬もち豚のローストを。
やっぱ肉だよ肉。
酸味のソースが豚の脂に馴染んで実に旨いのです。
そしてドルチェへと。
ズッパイングレーゼというそうです。
これがまた酒呑御用達としか思えないドルチェ。
ベースに使われているのがアルケルメスというリキュールなのですが、まぁボトル見てびっくりしたね。
3/4くらい使っちゃってる。
これ普通に食べたら酔っ払うよ、うん。
でも無茶苦茶に旨いんですけどね。
ああ、これなら最初に呑んだラタフィアが合うのかも。
というわけで本来の話題に戻ります。
タウラージに12種のハーブを漬け込んだ酒精強化ワイン。
砂糖が入っているので当然甘い。
この甘さに加えてビターチョコレートや煮詰めてちょいと焦げたカラメルのような香りと風味が何とも美味しいのです。
後口に少々の焦げた香りが残るのですが、思わすこれを肴に白ワインが欲しくなるという罪な飲み物。
いやいや、これは今度じっくりと確かめてみたいところです。
そんな訳で、今回も3本のグラッパ(内、1本はラタフィア)を無事抜栓できました。
抜栓王に俺はなる!\(^o^)/
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