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Berta Roccanivo Grappa di Barbera d'Asti 2005
ピエモンテ州 ベルタ社 alc.45% 700ml
 
今までも芳醇な香りには慣れたつもりでしたがこれは格が違う。
さすがビンテージグラッパの風格。
まるで上質のブランデーを頂いているかのような錯覚に陥ります。

エミリアロマーニャ会はまだまだ続きます。
続いての料理は茄子のグラタン・トマトソース。
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グリルした茄子をトマトソースで仕上げたグラタンは素朴な造りなのに実に深い旨味。
何せ酸味の強めなこの店のトマトソースは、少し火が入ると途端に旨味が増すのです。
私、このソースのファンです。

そしてガッツリとパスタは馬肉のガルガネッリ。
これがまぁいうまでもなく旨い。
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馬肉のボロネーゼはこれでもかと肉の旨味を引き出してあるのです。
これに生パスタであるガルガネッリが旨い塩梅で絡んでます。
生パスタもショートパスタも得意じゃないはずなのに、この店ではすっかりとその旨さに引き込まれてます。

とまぁグラッパとは関係なく料理のお話でしたがそろそろ本題に。
これらの料理と一緒に呑んだわけではないグラッパに。

今回、恐らく1番の高級グラッパなのでしょうか、ロッカニーヴォ。
このブログではすっかりお馴染みベルタ社のグラッパです。
ピエモンテ州アスティ県モンバルッツォにある自社畑でとれたバルベーラで作られたグラッパ。

二度の蒸留の後、アリエ・トロンセ産の樽で7年3ヶ月熟成されたそうで、確かにその香りからは見事な熟成香があります。
ほのかな木の根のような香りもそのためでしょうか。

琥珀色のその美味なる甘露は本当に高級ブランデーと同じ。
個人的にはこちらの方が美味しいですね。
後口に甘味が残って余韻を楽しめます。
少々最期にアルコール香が残るのはやはり度数が高いせいでしょう。

いやー本当に旨いグラッパでした。
滞りなく無事に抜栓の儀を執り行うことが出来ました。

抜栓王に俺はなる!\(^o^)/