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GABBAS Grappa di Cannonau
サルデーニャ州 ジュゼッペ・ガッバス社 alc.40% 500ml

久しぶりにガッツリとアルコール感のグラッパ。
そして合成甘味料のような甘さ。まさにグラッパ!

今回、実は料理は全ておまかせなのです。
八月の末といえば一年で最大のイベント「焼肉の日」があるわけで、やはり肉の練習は必要。
そういう訳でもないのですが続いてのメニューはサルティンボッカ。
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豚ロースと生ハムのソテーは肉料理としてはあまりに単純で旨味が深いのです。
バターと生ハムの塩分が完全に豚肉と一体化すると酒を呑まずにいられませんわ。
ということで更なるグラッパを。
ガッバス、グラッパ・ディ・カンノナウ。

カンノナウはいわゆるグルナッシュ。
その絞りかすから作られるグラッパなのです。
これをベルタ社で蒸留したのがこのグラッパ。

香りの方は、久しぶりのアルコール感ガッツリ。
肉の脂にはこの流し込むようなアルコールはちょいと嬉しい。
口の中でステビアのような甘味がぐっと広がるのですが、なにせパンチの効いたグラッパ。
こりゃあカフェコレットに良いんじゃないでしょうか?
今回はやめておきますが、次に機会があれば一度試してみようと思うのです。

抜栓王に俺はなる!\(^o^)/